園外保育 〜仙台市天文台〜(風組)
風組が仙台市天文台に行ってきました。今年の保育テーマは「スター」です。いつもは、スターという言葉を、“自分自身が人生の主人公”とか、“キラキラ光る唯一無二の素晴らしい存在”という意味で使用していますが、今回は、実際の星の観察を行いました。
天文台は、初めて訪れた子ども達も多くいました。プラネタリウムで星座の話を聞いたり、大きな望遠鏡を見せてもらったり、惑星などの展示を見たり触ったりする中で、興味津々の子ども達でした。
星や天文学は、難しいようにも思いますが、朝が来て夜になっていくこと、月の満ち欠け、星座占いなど、どれも身近な存在と言えます。遥か古の時代から、先人たちも場所や時間を表す際に天文学を利用してきました。子ども達は、星や宇宙の話に触れて、どのような気持ちを抱いたのでしょうか。
これからも、様々なことに興味をもったり、不思議だと思う気持ちを大切にしていきながら、感動したり学んだりしていく機会を作っていきたいと思います。
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