土用の丑の日&自由軒レストラン(風組)
愛光福祉会では、毎年土用の丑の日に給食で鰻を提供しています。自由の星でも、子ども達に本物の味や日本の食文化を伝え、栄養たっぷりの食材で夏を元気に乗り越えてほしいという理事長の熱い想いもあり、高価なものではありますが、開園当初から毎年提供しています!ふんわりした鰻は子ども達にも大好評で、「おいしい!」「元気が出てきた!」と言いながら喜んで食べていました。栄養満点の食材を食べ、暑い夏を元気に乗り越えていってほしいと思います。
そして、風組では、自由軒レストランを行いました。和食の自由軒レストランは、今年初めてです。メニューは、重箱に入ったうな重、先付(柚子おろしミートボール、金平ごぼう、きゅうりとトマトのナムル)、おくずがけ(宮城県の郷土料理です!)、金魚鉢ゼリーです。重箱を開ける時には、一段と目を輝かせており、厚くて大きな鰻に大喜びの子ども達でした。
今の時代は、いつでも様々な食材が手に入るようになり、「便利で」「手軽に」味わえるものが重宝される傾向にありますが、食材の季節感を味わったり、行事食の由来を伝えたりしながら、食への関心を高め、昔ながらの日本の良き伝統文化を子ども達にも伝えていきたいと思います。
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