絆の日
こばと保育園では,3月11日を『絆の日』としています。
震災で失われた多くの尊い命にご冥福をお祈り致します。
本日は14時黙46分に黙とうを捧げました。園長先生から震災の話を聞き,子ども達は真剣に耳を傾けていました。
震災後に生まれた子ども達は震災のことを知りません。
こばと保育園では,当たり前の日常が本当はとてもありがたいということ,震災後14年を迎えてもまだ苦しんでいる方々がいること,命の大切さについて絵本や話を通して子ども達に伝えています。
子どもには難しいから伝えないのではなく,未来を担う子ども達だからこそ,本当のことをしっかり一人ひとりの心に伝えていきたいと考え,伝え続けています。
そしてあの日を決して忘れないという思いから,震災当日と同じ給食メニューを食べて当時を振り返っています。
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