2024年4月25日 コロポックルの森〜春のたより〜
そして、筍も次々と頭を出し始め、季節の訪れを感じさせてくれています。美味しい筍をいただくには、まずは土の中から頭をちょこんと出している位で見つけ、掘ることがポイントになります。これがなかなか難しく、目利きが必要となります。そして発見したら、筍を傷つけないように土を掘るのですが、これもなかなか難しく、掘っている最中に「あっ・・・・・傷つけたかも・・・。」と思うこともしばしば。そして、筍の命は掘って30分!と言われているぐらい鮮度が大切と言われています。
食べることは一瞬ですが、食卓に届くまでには、手間や愛情がたくさんかけられて届けられていることを実感します。そして森の豊かな恵みに感謝です。
これから、就学児(風組)が園外保育に行くこともありますが、豊かな自然の中でのびのびと活動しながら、自然や動植物の大切さを知り、思いやりやいたわりの気持ちを育てていきたいと思います。
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