今夜は十五夜
9月13日は、中秋の名月≪十五夜≫です。十五夜は、秋の美しい月を眺めながら、収穫物に感謝をする日本古来の行事です。また、様々な物事の結実に対して感謝と祈りを捧げるという意味合いもあるそうです。
最近では、本物のススキや果物を飾ってお月見をする家庭は少なくなってきていますが、自由の星では、毎年本物のお供え物を展示しています。果物の良い香りや間近で見るススキは、子ども達だけでなく、保護者の方も興味深く見ていました。
『花鳥風月』という言葉にも表わされるように、日本人は昔から自然を愛し、美しいと感じる心をもっています。空気が済んでいる今の時期に見る月、秋の七草、小さな虫が奏でる音色など様々なものに目を向け、秋を愛でてみてはいかがでしょうか。
>>TOPページへ戻る