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富沢自由の星保育園

宮城県仙台市太白区富沢西3丁目10-2
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お知らせ

土用丑の日&自由軒レストラン

明日は土用の丑の日です。土用丑の日には、昔から鰻を食べる習慣がありますが、なぜ鰻を食べるのでしょうか。それは、江戸時代に実在した平賀源内という人物による言い伝えが関係しているようです。
「ある夏の日、うなぎ屋はうなぎが思うように売れず、困り果てていました。天然のうなぎは初冬が旬であり、夏には売れずに残ってしまっていたからです。そこで、うなぎ屋が平賀源内に悩みを打ち明けたところ、源内は宣伝の貼り紙を店の表に貼るように提案しました。そして源内が“本日土用の丑の日、うなぎの日”という貼り紙を貼ったところ、うなぎは大変な人気を博したそうです。」(諸説あります。)
もともと丑の日に「う」の付く食べ物を摂取すると、健康に恵まれることが信じられていた背景があったため、うなぎが江戸っ子の人気を勝ち得たようです。また、うなぎにはビタミンA・B1・D・Eや鉄、カルシウム、亜鉛をはじめとしたミネラル、そしてDHAを豊富に含んでおり、視力の低下防止、肌荒れ防止、風邪防止の効果をもっています。その中でもビタミンAは疲労回復を促進する働きがあるので、夏の暑さに疲れた体に大きな効果をもたらしてくれます!
愛光福祉会では、毎年土用丑の日に給食で鰻を提供しています。高価なものではありますが、日本の食文化を大切に、子ども達にもしっかり伝えていきたいと考えています。保護者からは「豪華!」「羨ましい!」等という声も…。栄養満点の食材を食べ暑い夏を元気に乗り越えていってほしいと思っています!!
そして、風組では、自由軒レストランを行いました。この日のメニューは、鰻重(しっかりと重箱に入っています!)、先付、おくずがけ、スイカです。重箱を開けると、厚くて大きな鰻に大喜びの子ども達!先付には、風組が収穫したキュウリも使われています!宮城の郷土料理でもあるおくずがけも、あっという間に完食でした。デザートは夏の風物詩、すいかです。
梅雨もそろそろ終わりが見えてきました。いよいよ暑い夏です!楽しく過ごせるよう、よく食べ、よく寝て、元気に過ごしていきましょう!
土用丑の日&自由軒レストラン

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