もちつき誕生会
誕生者をお祝いした後には、餅つきを行いました。自由の星では、毎年昔ながらの杵と臼を使った餅つきを行っています。職員のデモンストレーションが始まると、つく度に「よいしょー!」の掛け声が響き渡り、蒸したもち米に粘り気が出てくると、驚きと喜びの歓声が挙がっていました。職員が順番についていき、餅つきも終盤になってきた頃、いよいよ子ども達の出番です!法被とねじり鉢巻きを身に付けて気合を入れ、杵を持って餅つき体験をしました。
蒸かしたもち米のにおいを嗅いだり、もち米の形が変わってもちになっていく様子を見たりする中で、子ども達は五感を使って貴重な経験をしたことと思います。最近では、臼や杵を使った餅つきを家庭で行う機会は少なくなりましたが、こうして本物の道具を使い、日本の伝統文化に触れる機会を大切にしていきたいと思います。
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