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こばと保育園

宮城県大崎市古川大宮
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お知らせ

7月23日は土用の丑の日!

7月23日は『土用の丑の日』です。
今でこそ,土用の丑の日に夏の味覚として「うなぎ」が食されていますが,みなさんはなぜか分かりますか?
起源には諸説ありますが,もっとも有名なのは,江戸時代の蘭学者・平賀源内が考案したという説です。当時は味の濃い「うなぎ」の蒲焼きは,暑い夏にはあまり売れませんでした。
そこで,夏に売上が落ち込んでいた知人のうなぎ屋のために,平賀源内が「本日,土用の丑の日」と書いて店頭に貼り紙を出したところ大繁盛。それをほかのうなぎ屋も真似ていったそうです。
実は古くから,夏バテ防止に,夏の土用の期間中には「う」の付くもの,例えば梅干しやうどんなどを食べるのが良いとも言われていました。平賀源内はそれを参考にしたとも言われています。
こばと保育園では今年は前日の22日の給食でうなぎの蒲焼きが提供されました。愛光福祉会では,日本古来の伝統食であるうなぎを毎年給食で提供しています。高価なものではありますが,日本の食文化を大切に子ども達にしっかり伝えていきたいと考えています。子ども達は,ふわっとしたうなぎと甘いたれの味に魅了され「美味しい!」と食事が進んでいました。保護者からは「豪華!」「羨ましい!」等という声も多数聞かれました!
今は季節や気候等にかかわらず何でも手に入る世の中ですが,だからこそ,こういった日本の伝統文化を大切に伝え続けていきたいと考えています。
栄養満点の食材を食べ,暑い夏を元気に乗り越えていってほしいと思います!!
7月23日は土用の丑の日!

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