１１月の誕生者は、７名。新型コロナウイルス感染症で、ホールに全員が集まることはできませんでしたが、各クラスで、お祝いのメッセージやカードをもらい、とても嬉しそうにしていました。
誕生者をお祝いした後は、『秋の芸術祭』をテーマに、子ども達の作品を“自由の星美術館”に飾り、美術館巡りをしました。園庭の落ち葉を使った作品やリスを足型で表現した作品など、素敵な作品が完成しました。
自由の星の園庭には、あえて落葉する木がたくさん植えてあります。自由の星を開園する時に、木陰で休んだり、鳥が来たり、四季の移り変わりを感じていくことができるようにと考え、理事長が大木になる木や実のなる木や落葉する木を植えました。2000年に開園した頃は、１ｍにも満たなかった木が今では、5ｍにも成長し、今では、木陰ができ、たくさん実をつけて、鳥がその実を食べにきて、秋にはふかふかの落ち葉で絨毯ができるまでになりました。園庭は、子ども達にとって秘密基地。毎日新しい発見をしています。
誕生日は、どの人にとっても特別な日！子ども達にとって、毎月の誕生会もかけがえのない１日になっていれば嬉しいです。季節や伝統に触れたり、想像膨らむ1日になったりするような企画を考えていきたいと思います。