『日本池のかいぼりをしました!!』
『かいぼり』は、従来、農地等のため池で、農閑期に水を抜き、魚を捕獲したり、護岸の補修や点検等を行い、ため池の機能を維持するために欠かせない管理作業の一つとして行われていたそうです。池の中の生態系を知るためにも欠かせない『かいぼり』。先日、日本池の中を映像で見た子ども達。生き物が生きていくうえで欠かせないかいぼりの重要性を知り、使命を全うしようと池の底に沈んだ枯草を一所懸命取っていました。水の中は思ったより気持ち良かったようで、魚達が羨ましいと言っている子どももいました。コオホネやフトイやオモダカなどの植物の特徴について知ったり、日本池に集まってくる生き物の中に、大きな種類のヤゴの抜け殻があり、命の誕生を知るきっかけにもなったようでした。水も綺麗になり、本格的な産卵、夏に向けて準備開始です!
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