今日は節分の日！今年は１２４年ぶりに２日が節分でした。もともと節分は季節の変わり目、季節を分ける事を言い、立春、立夏、立秋、立冬の前日の事でした。旧暦では、春から一年が始まっていたので、２月３日頃が大晦日だったようです。年が変わる大切な日として春の節分が今でも残り、前の年の邪気を鬼に見立てて追い払い、一年を健康に過ごすことが出来るように豆まきが行われます。自由の星では毎年豆まきを行い，子ども達に伝統行事を伝えていくことを大切に考えています。
　節分が近づき鬼が来ることにドキドキ・ソワソワする子ども達ですが，節分の鬼はみんなの心の中にいる鬼を退治するためにいるという事の話をすると，「泣き虫鬼」「おこりんぼ鬼」「寝坊助鬼」など色々考えていました。いざ，豆まきが始まると鬼の姿に泣いてしまう子どももいましたが，心の鬼を退治すべく「鬼は外，福は内」の掛け声のもとに豆を投げていました！無事に心の鬼を退治することができました。