『門松作り』
社会福祉法人愛光福祉会では会長先生のご指導の下、毎年コロポックルの森にて門松を職員が手作りしています。今年も会長先生にご指導をいただきながら、竹を組んだり、縄を巻いたりして土台を作りをして、松や南天で華やかな門松が完成しました。しかも材料は全てコロポックルの森でとれたものを使用しています。
門松の歴史は古く、平安時代から松を飾る習慣が始まり、室町時代には現在の形になりました。門松には、お正月に年神様を家に迎え入れるための依り代だという意味合いがあるそうです。門松に使用する【松】は生命力・不老長寿・繁栄の象徴、【南天】は難を転ずるという意味があり、とても縁起の良いものです。飾るのは年内からで、29日は「二重苦」とされるので、その日は避けます。
自由の星では、季節を感じながら、日本の古き良き伝統を子ども達が知っていけるように様々なことを行っています。
新しい年が皆様にとって素晴らしい一年になりますよう、お祈り申し上げます。
>>TOPページへ戻る